もう何週間も前の話になってしまうんですけど、東京・後楽園のほうにある小石川植物園へ初めて行ってみました。目的は梅を見ること。ここ、かの東京大学さまの附属機関なんですってね。縁遠い話ですわ。おほほ。
参考:
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/
梅の花にはまだ少し早いかなと思っていたら、ガンガン咲いてやがりました。顔を近づけると、良い匂いがした。
それにしても、自分がわざわざ梅を、というか花を見にどこかへ出かけるなんて昔は想像だにしなかったなぁ。自然への関心ゼロだったもの。はいはい、また自分語りが始まりましたよー。
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こんな感じで、とっても綺麗。「植物園」という語感から、ジャングルみたいな雑草チック(?)な場所を勝手に想像していただけに、嬉しい驚きでやんす。
ただ、満開まではもう少しという雰囲気。でも行ったのは何週間も前だから、今は見ごろになってるかも。だからいつ見に行ったんだよ馬鹿ッ。
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広い園内には日本庭園風のゾーンもあって、なかなかオツです。いくばくかの入園料を支払うせいかしらんけど、それほど人も多くなくてとっても落ち着いている。お弁当持ってピクニック気分の人たちもいました。
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とりたてて珍しくもない木をいちいち柵なんかで囲みやがってよぉ、これだからトーダイは気取りやがってよぉ、と思っていたら…。
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「ニュートンのリンゴの木」とな!
そう、リンゴが木から落ちるのを見て、木のそばで待っていればリンゴが拾えるという凄いことに気づいてしまったあのおじさんの木から接木されたものなんだって。いわば子孫? はたまたクローン?
近くには「メンデルのぶどうの木」もありました。そう、エンドウマメは食べるだけじゃなくて暇つぶしにもなるというあの人の…もういいよ、いい加減にしなさい。ありがとうございましたー。 |
小石川植物園
2009-02-24 06:00
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