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レコーダーがパンパンなもので [映画やドラマ (アメリカ以外のやつ)]


落語娘 [DVD]

落語娘 [DVD]

2008年日本/監督:中原俊
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
亡くなった叔父の影響で落語にハマったかすみ(ミムラ)。憧れの三松屋柿紅(益岡徹)に弟子入りを請うもにべもなく断られ、結局、三々亭平左(津川雅彦)のもとへ入門する。けれどこの男、テレビ番組の収録時に問題を起こし謹慎中の身でありながら、飲むは打つはのダメ師匠。そんな彼が久しぶりに落語に取り組むという。その題目は、落語界では呪われていると噂される曰く付きの『緋扇長屋』で…というお話。

今年の1月(!)に新春映画スペシャルみたいな感じでテレビでやってた映画で、ハードディスクレコーダーに録りっぱなしになっていたものを10ヶ月経ってようやっと観たという次第。

弟子と師匠の人情ものかと勝手に思っていたら、確かにそういうくだりもたくさんあったけれども、中心は『緋扇長屋』という題目をめぐるサスペンス(?)でした。しかも、クライマックスでその話を再現した安ーい劇中劇が挿入されてしまって少しガッカリ。せっかく落語の映画なんだし津川雅彦がすごく上手いんだから、実際に落語をしてしまえばいいのにと思った。

それにしても津川雅彦はすごい存在感つうか安定感だなー。役にぴったりだったように思う。ミムラも映画では初めて見たけれども、爽やかでなかなか良かった。益岡徹を見ると、オレはまっさきに『御家人斬九郎』を思い出す。そういう映画。なんだこのまとめ。
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