SSブログ

【木工のじかん / テレビ台&収納いろいろ編】 --- Act.2 プリンタボックスの巻 --- [DIY / インテリア]

<これまでのあらすじ>
地球外惑星において、レプリカントと呼ばれる人間そっくりのロボットが家具製作の労働に従事する近未来。ある日、その数体が脱走し、地球に逃げ込んだという。特捜班がそのうちの一体を捕らえると、自由意思をもたぬはずのレプリカントが自ら考案・設計した家具を作っているところだった。「ストッカーは作った。だが、プリンター用の収納も必要だ…。どうしても…」雨に打たれながら無表情で語るレプリカントだったが、その真の目的とは…。

まだまだ駄作は続きます。次は、いつぞや色を塗った自家製の奇妙な机がありましたけど、その下に置くための収納を作ります。バインダーとかプリンターを入れようと思って。材は、側板がシナランバーコア、天板・底板・棚板・背板がOSBです。

+ + + + + + + + + +
プリンタボックス
RIMG3908.JPGとつぜん現れたるは、電動ドリルに取付けられたホールソー。
RIMG3911.JPGそれを使って背板の下部に穴を4つ開ける。
RIMG3915.JPG小さいノコギリでギコギコ。
RIMG3919.JPG切り口をサンディングして、プリンタのためのケーブル穴が出来上がりというわけさ! ヘヘッ。
RIMG3933.JPG例によって、棚ダボをこれにも打ち込む。自家製家具には棚ダボを打ち込まずにはいられないという奇病、棚ダボシンドロームの発症である。現代社会の闇は深い…。
RIMG4073.JPGその重症患者が、側板にダボを打ち込んだ図。明らかに間隔が狭すぎるよねー。おまえ今までの経験から何も学んでいないよねー。

ちなみにダボ穴が左右の側板でズレると困るので、その位置合わせには型紙を使いました。
RIMG4084.JPG側板上端の手前側を斜めにカット。理由はなんとなく。
RIMG4086.JPGそしてkonozama。ノコギリで切るのってほんとムズい。カンナとヤスリで泣きながら修整しました。
RIMG4125.JPGわーわー言うてる間に背板と天板・底板が接合された模様です。このプリンタボックスはいつも通り「木ダボ+ボンド」によって貼り合わせるやり方。
RIMG4128.JPGkonozamaパート2。垂直になってねーよクソが!
RIMG4248.JPGシナランバーコアで作った側板は、ストッカーの側板と一緒にステイン+ウレタンニスで塗装しました。
RIMG4241.JPG何を血迷ったのか、OSBで作った天板・底板・棚板・背板を黒く塗装することに決めた当時のオレ。たぶん、PC用机と同じツートンにしたかったんだと思う。
RIMG4242.JPGしたら、OSB合板がステインを弾くのなんのって! なんべんも重ね塗りした。おまけに、「OSBに黒」っていう組み合わせが思いのほか汚らしい感じの仕上がりに。konozamaパート3。
RIMG4298.JPG先に接合してあったユニットと側板とを組み合わせる。
RIMG4307.JPGおなじみの拷問器具。
RIMG4311.JPG底にゴロゴロを取り付ける。理由はゴロゴロさせたかったから。
RIMG4314.JPG完成ー。でも…
RIMG4315.JPGうわぁ、フラットになってない!
RIMG4316.JPG隙間が空いている!!
RIMG4317.JPG棚板がちゃんとハマっていない!!!

適当ここに極まれりという仕上がりですけど、正直この家具はあんまり神経質に設計していなかった。余り物をどうにかして使わないとっていう意識ばっかりで。…言い訳おつ。次いってみよー。


<過去ログ>
【木工のじかん / テレビ台&収納いろいろ編】 --- Act.1 ちっちゃいストッカーとでっかいストッカーの巻 ---
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

へびをふむをよむ11月頃に観た ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。