特攻+アジャメン [映画やドラマ (アメリカのやつ)]
特攻野郎Aチーム THE MOVIE(無敵バージョン) [Blu-ray]
2010年アメリカ/監督:ジョー・カーナハン- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
みんな、ひゃくパー気にしていないと思いますけど、今日はあらすじ省略の方向でいかせてもらいますね。
オリジナル版のほうにそこまで思い入れがあるわけじゃないものの、わりかし期待して借りてみた本作。ところが、うーん、薄い。感想を書こうと思っても、ぜんぜん印象に残ってない。「バカアクションなんだもの、いいじゃない(みつお)」という声もありましょうが、それとはまたちょっと違う気が。大作狙ってスベっている感じがする。でもこれの監督、オレの大好きな『NARC』撮ったジョー・カーナハンなんだよねー。そういう意味でも残念。
いちおうの収穫はジェシカ・ビールが綺麗だったことと、 |
『MADMEN』のハムを見つけられたことかしら。この人やっぱ濃いなー。 |
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んで、『特攻野郎』よりもずっと期待度が高かったこの『アジャストメント』。だってさ、原作が大好きな『ブレード・ランナー』『マイノリティ・リポート』と同じフィリップ・K・ディックだしさ、「運命は変えられるのか」みたいなテーマとか、ショウビズカウントダウンで見たときのその青っぽい画面がマイノリティ~と似てたしさ。そうしてワクワクしながら借りてみたらアータ。ズコーってなった。
これはこっちが勝手に先入観をもっていたというのが主因ではありましょうけど、想像していたシリアスSFないしダークSFではぜんぜんなくて、ロマンチックSF(なにそれ?)とでもいいましょうか、軽いの。悪い人たちも、あんま怖くないの。全体的にどこかノホホンとしてるの。もっと暗くてシリアスな映画かと思ってた…。あと、オレが思うに、制作側はわりと本格的なSFを目指しているっぽかったけど、ところどころツッコミたくなる設定があって、そこもズコーの理由。
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