SSブログ
映画やドラマ (アメリカのやつ) ブログトップ
前の5件 | 次の5件

特攻+アジャメン [映画やドラマ (アメリカのやつ)]


特攻野郎Aチーム THE MOVIE(無敵バージョン) [Blu-ray]

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(無敵バージョン) [Blu-ray]

2010年アメリカ/監督:ジョー・カーナハン
  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray

みんな、ひゃくパー気にしていないと思いますけど、今日はあらすじ省略の方向でいかせてもらいますね。

オリジナル版のほうにそこまで思い入れがあるわけじゃないものの、わりかし期待して借りてみた本作。ところが、うーん、薄い。感想を書こうと思っても、ぜんぜん印象に残ってない。「バカアクションなんだもの、いいじゃない(みつお)」という声もありましょうが、それとはまたちょっと違う気が。大作狙ってスベっている感じがする。でもこれの監督、オレの大好きな『NARC』撮ったジョー・カーナハンなんだよねー。そういう意味でも残念。

RIMG4949.JPGいちおうの収穫はジェシカ・ビールが綺麗だったことと、
RIMG4951.JPG『MADMEN』のハムを見つけられたことかしら。この人やっぱ濃いなー。

:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::

アジャストメント [Blu-ray]

アジャストメント [Blu-ray]

2011年アメリカ/監督:ジョージ・ノルフィ
  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray

んで、『特攻野郎』よりもずっと期待度が高かったこの『アジャストメント』。だってさ、原作が大好きな『ブレード・ランナー』『マイノリティ・リポート』と同じフィリップ・K・ディックだしさ、「運命は変えられるのか」みたいなテーマとか、ショウビズカウントダウンで見たときのその青っぽい画面がマイノリティ~と似てたしさ。そうしてワクワクしながら借りてみたらアータ。ズコーってなった。

これはこっちが勝手に先入観をもっていたというのが主因ではありましょうけど、想像していたシリアスSFないしダークSFではぜんぜんなくて、ロマンチックSF(なにそれ?)とでもいいましょうか、軽いの。悪い人たちも、あんま怖くないの。全体的にどこかノホホンとしてるの。もっと暗くてシリアスな映画かと思ってた…。あと、オレが思うに、制作側はわりと本格的なSFを目指しているっぽかったけど、ところどころツッコミたくなる設定があって、そこもズコーの理由。

RIMG4964.JPGでもね、やっぱエミリー・ブラントは綺麗だったよ。この人が出ていなかったら、途中で観るの止めてたかも。やばい、『ジェイン・オースティン~』もう一回観たくなってきた。
RIMG4965.JPG『MADMEN』および『デスパレートな妻たち』でおなじみのジョン・スラッテリーを発見。

「テケトーな感想→美人が出てたヨ→アメドラ俳優の紹介」みたいなクソフォーマットが2つの記事に共通しているように思われるのは、完全に気のせいです。あなた、疲れているんじゃないかしら。早く休んでね☆

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

原題は『source code』 [映画やドラマ (アメリカのやつ)]

『ミッション:8ミニッツ』
2011年アメリカ/監督:ダンカン・ジョーンズ
http://disney-studio.jp/movies/mission8/

空軍のヘリコプターパイロット、コルター・スティーヴンス大尉(ジェイク・ジレンホール)は、気がつくとシカゴ行きの列車の中におり、目の前には親しげに話しかけてくる見知らぬ女性(ミシェル・モナハン)がいた。その数分後、列車は大爆発を起こす。彼が再び気がつくと、こんどは密閉されたカプセルの中。モニター越しに映る女性(ヴェラ・ファーミガ)によると、今朝起きた列車テロ事件の真相を探るため、特殊なプログラムを通じてコルターの意識は亡くなった乗客の一人に「転送」され、爆発直前のわずか8分間のみ当時の様子を探ることができるという。幾度となく転送と失敗を繰り返すうちに彼は犯人に近づいていくが、彼自身の体調にも変化が表れ始めて…というお話。

DSC_0081.JPGそんなに期待していたわけではなく、なんとなーく映画館へ。したら、セツナSFっていう感じで、なかなか面白かった。あんまし詳しく書いちゃうとアレだけど、あの人があのときにああやったときにウルっときた。映像的に迫力もあったし、「このラスト、映画通ほどダマされる」とかいうキャッチコピー以外は良く出来た作品ではなかろうか。

自称・映画通たるオレですから、この映画を撮ったのが『月に囚われた男』(過去ログ宣伝厨)と同じ監督だって気づいたのはもちろん家に帰った後。それを知ってから考えると、なるほど、その雰囲気が似ている。あっちはこじんまりとして内省的、こっちはエンターテイメント要素が強くなったという違いはあれども。

:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::

【「ギ」レンホールなのか、それとも「ジ」レンホールなのか問題について】

主演の有名俳優、Jake Gyllenhaalのラスト・ネームの発音が果たしてギレンホールなのかジレンホールなのか、みなさんも一度は配偶者ないし同僚、あるいはお友達と激論を戦わせたことがあろうかと存じます。何かっつうとオレが参照するアメリカの映画情報サイト「IMDb」をさっき何気なく見ていたら、そこに答えが載っていたのです。

Jacob "Jake" Gyllenhaal (last name pronounced jill-en-hall) was born in Los Angeles...(太字はオレによる)
---------
ジェイコブ・"ジェイク"・ジレンホール(ラストネームはジレンホールって発音すっからな!)はロサンゼルス生まれで…

そうです、かの国の無敵サイトでさえ注釈を載せるほど、この問題は深刻化していたのです。しかし、ここに一つの解決を見た。これでもう不毛な争いは無くなり、地球は平和に…。いや、まてよ。日本では、やっぱまだ「ギレンホール」っていう表記が一般的な気がする。映画会社が作ったのであろう公式ポスター(写真参照)でさえ、ギレンホールって書いてあるし。

ここで、仮に友だちとこの俳優の話題になったとしよう(絶対ならなそうだけど)。みんなが「ギレンホール~」と言っている中、自分一人したり顔で「いや、正しく言うとジレンホールがさあ…」と発言したらどうだろう。それを聞いた人々は、納得するというよりも「つまんねぇことにこだわってんなぁ。はぁ、めんどくせえ…」という表情を浮かべるのみではなかろうか。くだんの俳優のラストネームの発音について、いかにそれがネイティブのお墨付きをもらっていて正しいといえど、「ギレンホールじゃなくてジレンホールなんだッ!」と主張することに果たしてどれだけ意義があるのだろうか。つまり、ギレンホールであれジレンホールであれ、その話題に関わる皆が思い浮かべている俳優はまさしくジェイク・ギレンホール/ジレンホールただ一人であって、その意思疎通になんら障害は生じていない。そこに、あえて発音の正誤を主張する意義がどれほどあろうかと私は問うているのである!

…やっぱさあ、酔っ払ってパソコンいじるとダメっすね。ほんとうにどうでもいいクソ文章書いてる。ネタとしてつまらない。さいきんウィスキーを炭酸で割ったやつにハマってて、毎晩飲んでるんスよ。ハイボールじゃなくて、ペプシとかサイダーで割んの。あ、もちろんカロリーゼロのやつね。とりあえず、今までの記事の中から、ずっと間違えて書いてた「ギレンホール」っていう表記を探して「ジレンホール」に直して、怖い人たちから突っ込まれないようにしておいてから寝ます。おやすみー。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

タイムスリップつながりでクリスピン・グローバー? [映画やドラマ (アメリカのやつ)]


オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式 [Blu-ray]

オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式 [Blu-ray]

2010年アメリカ/監督:スティーヴ・ピンク
  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray
妻と別れたばかりのアダム(ジョン・キューザック)は、その傷心旅行とばかりに学生時代からの悪友二人(ロブ・コードリー、クレイグ・ロビンソン)と自分の甥(クラーク・デューク)とで連れ立って、思い出のスキーリゾートに向かう。しかし、華やかだったはずのホテルはいまや寂れてボロボロ。やけ酒を飲みながら皆でジャグジーに入ると、それはタイムマシーンと変化する!学生時代にタイムスリップしてしまった彼らは、果たして現代へ無事に戻れるのか…というお話(あんま上手くまとめられずゴメン)

適当に観ることができるバカ映画で、そこそこ面白かった。アメリカのバンド「モトリー・クルー」が好きな人は、いちおうチェックしたほうがいいかもしれない。本当に大ファンという人だと、もしかしたらムカつくかもしれないけど…。

RIMG4777.JPGいまは亡き『ショウビズ・カウントダウン』でこのシーンを見てから、この映画が気になっていたんだ。タイムスリップした数十年前で、マイケル・ジャクソンの肌の色を尋ねる→「黒」という返事→ギャー、ほんとに過去だ!! みたいな流れがちょうウケたんス。うけたんす?
RIMG4776.JPG片腕のないホテルマン役でクリスピン・グローバー。誰? じゃねえよ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のお父さん役の人だよう。この人はこういうキチガイっぽいキャラがほんとにうめーねー。うめーね?
RIMG4779.JPG『デスパレートな妻たち』とか『キック・アス』に出ていたカワイ子ちゃんを発見。リンジー・フォンセカという女優さんらしい。ここではアホの子役だった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

西部劇ふたつ [映画やドラマ (アメリカのやつ)]

RIMG4854.JPG名画座の浅草中映に、『許されざる者』と『3時10分、決断のとき』(過去ログ宣伝厨)の西部劇2本立てを観に行ってきたよ。どちらも初めてではないものの、やっぱり面白かった! しびれた!
sanyuru.jpg左は、映画館のホームページに載ってたもので、上映時間を告知する画像なんだけど、真ん中の文を読めるかな。
「3時10分開映と勘違いしたら、俺が許さないぜ(山田康男さんの声で)」
ほんとは「康雄」だというイヤらしいツッコミは置いといて、こういうセンス好きだわー。この画像を見た瞬間、絶対観に行こうって決めたし。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

RIMG4857-2.JPG帰りに浅草寺らへんをくぐってバイク駐輪場に向かう途中、年季の入ったおっちゃんが、ちびっ子たちを相手に本物の紙芝居を見せてた。平成生まれのガキんちょどもも綿アメなめながら目をキラキラさせて紙芝居に食いついていたから、なんかちょっと安心した。携帯ゲーム機ばっかりやってたら、俺が許さないぜ(引きこもりブロガーの声で)。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

中盤でホゲーってなった [映画やドラマ (アメリカのやつ)]

『ツリー・オブ・ライフ』
2011年アメリカ/監督:テレンス・マリック
実業家として成功し、物質的には満たされた生活を送るジャック(ショーン・ペン)。しかし、心にはどこかすきま風が吹いていた。そんな彼が思い出すのは、豊かな自然の中、兄弟とともに育った自らの幼少時代(ハンター・マクラケン)。そして、暴君とさえ言えるほどに厳格だった父親(ブラッド・ピット)と、無条件の愛を注いでくれた母親(ジェシカ・チャスティン)の姿だった…というお話。

RIMG4608.JPG映画を観る何日か前、確かファッション紙の『joker』をコンビニで立ち読みしたら、この映画のレビューが載っていました(情報泥棒、イクナイ!)。それを読んで、「アメリカで公開された時には、どんな内容であってもお代は返しません的な掲示がわざわざなされた」とか、「CMを見て、ブラピ一家の感動ストーリーみたいなのを期待すると痛い目にあう」っていう予備知識をこっそり仕入れていました。

そのおかげでオレは大怪我をせずに済んだのですが、本作の観賞時、映画館で周りのお客さんから発せられる当惑した空気ったらなかった。アレがのしのし歩き回る中盤あたりをピークに、「なんなのこの映画ー、もう意味分からないんですけどー」と鬱積したガスが暴発寸前。そういう映画にあんまり当たったことがないから、その空気が逆に楽しかった。まあそれは置いといて、後半のすごく濃厚な家族の描写とか、ブラピが挫折するらへんとかはすごく好きな感じだな。真ん中のアレを抜いて、普通の120分ぐらいの映画にしてくれれば。

あとね、映画の最初らへんで映されるブラピ一家が住む家がすごーーく素敵だった! インテリア用語で言うところの、いわゆる「ミッドセンチュリー」ど真ん中の内装で、外観も落ち着いた色をした平屋建て。自分の好み過ぎる。ちょう興奮した。やっぱ平屋いいよなー、平屋。この映画の一番の見所は間違いなくここです。

あ、オレはいちおうショーン・ペンのファンなんですけど、この映画でのペンはただぼんやりした顔してフラフラ歩いているだけなので、別にペン先生じゃなくても良かったかなと思った。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
前の5件 | 次の5件 映画やドラマ (アメリカのやつ) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。