12月に汐留の美術館で見てきた「アーツ&クラフツ展」が、またやってるみたいです。今度は上野の東京都美術館で、1月24日から4月5日まで。興味のある方はどんぞ。
参考:http://www.tobikan.jp/museum/arts_crafts.html


ただ、今回のは汐留でやってたのと全くの同内容というわけではなくって、前回のやつが"イギリスにおけるアーツ&クラフツ運動の誕生とアメリカへの波及"、みたいなのがテーマだったのに対して、今回のは"アメリカ…"の部分が"ヨーロッパおよび日本への影響"に変わってるっぽい(なんてまわりくどい説明の仕方なんだ!)。


それにしても、こんな短期間に色んなところで同じような展覧会をやるっつうのは、なんなんすかね。なにか抗いようのない大きな力が働いているのでしょうか。


ちなみに写真は東京都美術館のホームページから拝借してきたやつで、ウィリアム・モリスによる内装用ファブリック「いちご泥棒」だそうです。うーん、素敵。