東京・吉祥寺の武蔵野市立吉祥寺美術館にて「カガヤクシゴト 棟方志功展」(現在は終了)を観に行ってきました。世界的に有名な版画家、棟方志功の小規模な個展です。
こないだ見てきた「川上澄生展」の中でもちらっと棟方志功の作品が展示されていて興味をもったっていうのと、入場料が100円というのにつられてのこと。

あんまり詳しいことは知らないまま行ったのだけど、版画以外にも絵を描いたり陶芸をしたりと、いろんなことにチャレンジした人みたいね。
画風としては、川上澄夫がどちらかというとこじんまりした画風なのに比べて、棟方志功は豪快な感じ。焼酎飲んでガッハッハって笑ってそう。あくまでイメージです。

展示されていた作品の数は少なくてすぐに見終わっちゃったけど、むしろ疲れなくて良かった。併設されていた別の芸術家の個展も版画でなかなか興味深かったです。いま、版画が、熱い。主にオレの中で。