もう8月の話(!)になってしまうけど、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれていた『ブリューゲル版画の世界』に行ってきました。「雪中の狩人」という絵が大好きな、というかその絵しかオレは知らないピーテル・ブリューゲルの版画展。実際には他の人の版画作品も結構あった。

入場料が1400円と、この手の展覧会としてはちょっとお高めな気がしました。にもかかわらず、大変混んでおり。ブリューゲルって、そんなに人気あるの? あんまりメジャーじゃないような気がするんだけど。オレが分かっていないだけかしらん。

この日はあまりの暑さ、予想外の人出、そして魔界都市シヴヤの妖気によって体力を消耗し、実を言うと会場の中ほどにあったソファーでずっと休んでいました。ブリューゲルの版画を観る人たちを見るの巻。