「タダケン、ニマイアル。オマエ、イクカ」というお誘いを受け、東京・六本木に『THE ハプスブルグ(ハプスブルグ展)』(東京では終了)を観に行ってきました。もちろん、ハプスブルグ家については「昔の金持ち」以上の事前知識はありません。
この日は週末ということも手伝って大盛況だったので、各美術品の前は押すな押すなの大行列(ちょっと言いすぎかも)。あんまり落ち着いて観られる状況ではなかったです。そんな中ぼんやりと考えたのが、やっぱり中世の絵画っていうのはモチーフとしてキリストが描かれていたり、なんらかの宗教的な色を帯びているものが多いなあということ。 翻って現代。果たして、画家が一様にテーマとして選ぶようなモチーフは存在しているだろうか。いや、「神は死んだ」この今にあって、そのような普遍的な題材などがそもそもありうるのだろうか。われわれはとうの昔に消滅した共同体を諦め、個々が隔絶し、その果てに自我すらをも疑い始めている中にあって、しかしだからこそそうした絶対的な存在すなわち人間を超越しくぁwせdrftgyふじこlp……はあはあ。み、水を…。とりあえず、ちょう込んでたッス。これこそ真理。 |
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: 3枚目の写真は地下鉄構内のポスターで、「医学と芸術展」だってさ。ちょっと面白そう。 |