韓国街で「コンニチワ」 [映画やドラマ (アメリカのやつ)]
犯罪者を逮捕するためなら強引な手法もいとわない刑事、トム(キアヌ・リーブス)。署内では浮いた存在だったが、実力のある彼をチームのボス(フォレスト・ウィテカー)は批判からかばい続けていた。そんなとき、違法すれすれの捜査を続けるトムと反目するかつての相棒が彼の目の前で強盗犯に射殺され、その場に居合わせた彼に疑いの目が…というお話。
マッチョだねぇ。じ、つ、に、マッチョだねぇぇ。
それはキアヌ・リーブスの二の腕が、とかそういう話ではなくて、「悪いヤツラにゃ問答無用。 バン! バン!」という、口より先に拳銃撃っちゃうようなハードなスタイルを指してのこと。これだけ書くとなんとなく『ダーティハリー』とかそういうカッコいいやつを連想しそうですけど、これは実際のところあんまりカッコよくなかった。
この監督はクリスチャン・ベイル主演の『バッドタイム』という作品も撮っていて(過去ログ宣伝廚)、あんときほどではなかったものの、今回も無駄なワルっぷりというか…。上手く言えないんだけど、なーんかダサいんだよねー。脚本を書いた『トレーニング・デイ』が好きだから、今度も恐る恐る借りてみたけど、やっぱダメだった。
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