画面いっぱいに血しぶきをあげながら、機関銃に付いたチェーンソーで相手をバラバラに切ったりする愉快なゲーム『Gears of War』。ただそれをやるためだけにXboxの本体を2年ほど前に買った、というのはオレの中ではわりと有名な話ですけど、このたび、そのXboxが壊れました。



最初は、ゲームをプレイしているといきなりフリーズしてしまう。再度電源を入れ直して、またしばらくするとフリーズ…。日によってはまったく問題なくプレイできるときもあるものの、大体はその繰り返しでした。


来る日も来る日も『ギアーズ』ばっかりやり過ぎて、こりゃディスクに傷でも付いちゃったんかなーと思っていると、こんどはディスクを使用しない(=ダウンロードした)ゲーム、たとえば『Trials HD』でも固まってしまうようになりました。おやおや、これは本当に一体どうしたことだいとイブカしんでいるうちに、ユーザーの間では悪名高き、あの「レッドリング」がついに点灯。ピコーン。最終的には、本体の起動自体が出来なくなりました。まさか、自分のにも起きるとは…。




説明します。このレッドリングっていうのは、Xbox自らが表示する絶命宣言(?)みたいなもので、これが点いた場合に限り、通常1年の保証期間が3年までOKに。つまり、購入から1年過ぎたなら、中途半端に壊れるよりはこのレッドリングが点いてくれたほうがタダで直してもらえる分ありがたいのです。まあ、最初っからまったく壊れないのに越したことはありませんけど。


ついでに言えば、Xboxを持っている知り合いは自分を含めて4人。そのうち、3人が3年以内にレッドリングが点きました。知人内故障率、実に75%…。どう考えたって欠陥商品です、本当にどうもありが(ry


そんなわけで、修理の手続きをXboxのホームページ上で済ませ、近所のコンビニからブツを発送し、現在直してもらってます。つうか、別のXbox本体に交換される予定。それが返ってきたらギアーズ、あるいはギアーズ、それか、たまにはギアーズをやるつもりです。

2月5日追記:

日曜日の夕方に発送したXboxが昨日(木曜日)返ってきました。すさまじい早さです。しかも、水曜には宅配業者からの不在通知が入っていたという…。だから、最短だったら3泊4日で完了した計算です。ただ、これは「修理」ではなく「新品同等品との交換」を選んだからっぽい。

新しい本体は、心なしかドライブの作動音が静かになったような、そうでもないような…。まあ、アレさえちゃんと出来れば何だって構わないんだ。