毎度毎度救いようのない話を絶賛放送中のアメドラ『コールドケース』。このドラマは、迷宮入りした昔の事件(=コールドケース)を再捜査するという筋で、その事件が起きた当時のヒット曲が劇中の挿入歌としてふんだんに使われます。

そして、こないだ観たシーズン2最終話にて、冒頭に流れた曲が「このメロディ…大好きなHis Name Is Aliveのアルバムで聴いたことあるぞォッッ!!」とオレの脳天(※スポンジ状)を直撃、やおら彼らのアルバムを引っ張りだしてきて人力検索するに、『Emergency』という自主制作盤の最後に「sunshine」として入ってる曲でした。なんだよ、カバー曲だったのかよ…。その本家がこちら、ジョン・デンバーが歌う「Sunshine on my shoulders」だったというわけです。くだんのドラマで使われたのも、もちろんデンバーさんのバージョンだよ。じつにのびやかな歌声をしてやがるぜ。



この、「馴染みのあるバンドの気に入っていた曲が実はカバー曲だった」パターン、ティファニーの「I Think We're Alone Now」のときと一緒だ。おまえはいつになったら学習するのかね、ウホン。

あと、ヒズネーム版の「サンシャイン・オン・マイ・ショルダー」。アップテンポになっててガレージポップ炸裂という感じで、こちらもすごく良いから、ぜひ聴いてほしいな。よーし、おじさんユー・チューブにアップしちゃうゾー。逮捕されちゃうゾー。だからやらないゾー=3