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11/25 - 12/22 [日記的なアレ]

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■ いんやー、びっくりしました。なんか右目が見づらいな、おや影みたいなものに覆われてきたゾ、やだな怖いなゾクゾクするなぁと隣町にあるかかりつけの眼科を受診すると「あちゃー。網膜剥離ですぐに手術が必要です。紹介状を書くのでなるべく早く行ってください」との診断をくだされました\(^o^)/ ちなみに原因は頭を激しくぶつけた等の外傷ではなく、もともとの強度近視のせいっぽい。そうなの、ド近眼が理由でも網膜剥離になっちゃうのよ。

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■ 紹介されたのは東京・三鷹にある杏林大学病院。そこで改めて診察を受け、その日のうちに入院が決まりました。かかりつけ医から事前に「たぶん即日入院になりまっせ」と言われていたので、なんとなくの想像でできる限りの準備をして人生初入院&初手術に臨んだよ。

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■ 手術は翌日の午後。担当医から「てめーはそこそこ重症の部類だから、普通は1時間の手術でも3時間ぐらいかかるかも。おしっこを我慢して力んだりするのは(ものすごく繊細な施術をしている医師側からすると)困るから、漏らす前提でオムツ履いとけや!」との事前指示で、幼児以来のオムツプレイ。屈☆辱。
術中の痛みはほとんど無かったものの、局所麻酔なので分かる分かる。執刀医の二人が同僚の悪口を言っていたのがちょっとウケた。結局、2時間ぐらいで手術は終わり、その日は水分も極力摂っていなかったからお漏らしも無しでした。

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■ 術後1週間の入院中&退院してから診察を初めて受けに行くまでの1週間、ひたすらうつ向き生活を続けました。これは眼内に注入した軽いガスの浮力で目の奥にある網膜を貼り付けるための措置であります(そういえば退院するときに「こいつの目にはガスが入ってますよ」バンドを手首に巻かれた…)。
とにかく寝るときもうつ伏せ、ご飯食べるときもなるべく下を向きながら。もともとが腰痛持ちという理由もあって、入院中は目よりも腰がキツかった。

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■ で、術後の視界について。明るさは十分で、健康なときとほとんど変わらない感じ。ただし、これは重度の網膜剥離によくあることらしいんだけど、視野の一部、ちょうど見ようとする箇所が局所的に歪んでいるんだよね。術前にも「もとの視力は期待すんなや」と宣告されていたので覚悟は出来ていたつもりだったけど、なかなかキチーっす。その歪みはあくまで部分的なので、身の回りの物や人にぶつかるとかは無いものの、文字がものすごく読みづらい。これがどの程度まで回復するのか、あるいは全くこのままなのかは人によるらしいけど、まあ普段の行いから考えてあまり多くは望まないほうがいいのかも。
あと、近くにピントを合わせようとすると片目の奥がズキンって痛む。つうか何もしてなくてもズキズキして、それがそのまま頭痛になってしまうときがある。そして、いくら目薬をさしても充血がおさまらない。ただ、この2点は時間が解決してくれるんじゃないかなって思ってるし、視野・視力の問題に比べたら屁でもないよね。

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■ 最後にまとめ的な、あるいは感動的なことを書こうにもおいどんの文才では無理だし、そもそもPC画面が見づらいっつうの。あえて言うなら入院には耳栓を持っていくべしということかな。同室に一人、おまえ眼科より先に耳鼻科だろうっていうレベルの超弩級イビキ野郎がいたのです。
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