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ルリ子かわいいよルリ子 [映画やドラマ (アメリカ以外のやつ)]


待ち伏せ

待ち伏せ

1970年日本/監督:稲垣浩
  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
さる高級武士より、「三州峠へ行け。行けば何かが起きるであろう。その時の判断は貴様に任せる」という謎めいた仕事を命ぜられた浪人(三船敏郎)。道中、暴力亭主から救い出してやった女(浅丘ルリ子)とともに峠へ向かうと、そこには一軒の茶屋があった。茶屋の離れに住みつく医者くずれのやくざもの(勝新太郎)、素性の分からぬ風来坊(石原裕次郎)、満身創痍で盗人を捕らえた役人(中村錦之助)など、一癖も二癖もありそうな連中が茶屋へ集まる中、一体何が起きるのか…!?というお話。

ツタヤの時代劇コーナーをボケーッと眺めていたら、「こんな豪華スターが競演してる映画があったんか!」と勢いで借りてみた映画です。ただ、当時生まれてもいない自分は「豪華スター」といっても実感として分かっているわけではなく、お父ちゃんお母ちゃん世代が憧れたビッグネームだということを知識として知っているだけのこと。つまり、この映画の真のありがたみ・凄さというやつは分からないのです。

こんなヒネクレ野郎の感想としては…うーん、イマイチでした。
後半になるとキビキビしてきて面白いんだけど、前半がかったるい。特に石原裕次郎がからむパートは余計じゃないかしらという気がするし、(全国のおばちゃんから集中砲火を浴びる覚悟で書きますけど(でもおばちゃんはこんなブログ読んでない))彼の演技は少なくともこの時代劇の中では浮きまくってると思った。そこをそぎ落とせばかなりタイトになって良かったんだけどな。

さすがに三船敏郎は貫禄あったね、ああ。『用心棒』のキャラ設定まんまじゃんっていう気もしたけど、まあ許す(何様?)。それと、終盤のチャンバラシーンで大暴れする勝新を見て、斬られても斬られても死なないカトちゃんのコントを思い出した。

ruriko.jpg浅丘ルリ子の綺麗さにはびっくり。
ルリ子まぶい。

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