「イノウエ・ヤスシの読書会」なら参加希望 [映画やドラマ (アメリカのやつ)]
ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]
2007年アメリカ/監督:ロビン・スウィコード- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
愛犬を失い、失意に暮れるジョスリン(マリア・ベロ)。そんな彼女を励まそうと、友人ら(キャシー・ベイカー、エイミー・ブレネマン)は読書会を企画する。小説家ジェイン・オースティンの6冊ある作品を、1ヶ月に一冊ずつ読んではお互いに感想を語り合うというのだ。しかし、フランス語教師のプルーディー(エミリー・ブラント)やSF小説の大ファン・グリッグ(ヒュー・ダンシー)ら、予期せぬメンバーが加わると、読書会は思わぬ方向へ…というお話。
『サンシャイン・クリーニング』でオレ様の眼鏡(実際はコンタクト(どうでもいい))にかなった女優さんであるところのエミリー・ブラントが出ていると聞いて、ちょっくら借りてみました。これが結構面白いという評判は前から目や耳にしていたけれど、果たして、暇なときにサクッとレンタルで借りてみる分には充分いけてました。ちなみに、ジェイン・オースティンという小説家について、読んだことはおろか名前すら知りませんでした。
「群像劇」とか言っちゃうと大げさなものの、登場人物おのおのの恋愛、とりわけマリア・ベロとエミリー・ブラントのそれぞれの行く末を軸として、テンポ良く描かれてました。揺れ動く女心っつうの?よく分かんないけど。
そうだ。お目当てのエミリー・ブラントは『サンシャイン~』のときの役柄とはガラッと変わって、清楚なフランス語教師役だったから最初気づかなかったよ。でもやっぱり良かった。やっぱりやさぐれてた。
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