秋ツー

寒そうで寒くない少し寒い10月の日曜、前から行ってみたかった房総半島へツーリングに行ってきました。友だちんこと一緒にデカスク２台、東京から京葉道路経由で勝浦～館山をぐるっと。 以下、秋ツーないし千葉ツーないしホモツーの詳細どえす。

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出発は朝８時。いっけない、遅刻しちゃう! と二人して食パンをくわえながら西東京市から青梅街道～靖国通り～京葉道路～館山自動車道とひた走り、市原I.C.で降りてからは大多喜街道という下道(国道297号線)で房総半島の真ん中を南に突っ切って勝浦を目指します。ほんとは九十九里から海岸沿いを走ろうかとも考えていたけれど、二人とも房総童貞ということもあって時間の予測がつかないので、最初の予定よりは短めの距離設定としたよ。 のどけき大多喜街道の途中、「道の駅 たけゆらの里おおたき」にて休憩。このとき11:30頃だから、出発からすでに３時間半経ってたのか。

おにぎりの試食をやっていたので一ついただいたら、具がないのにｳﾏｰだった! お、お、お米は、い、偉大なんだな。

結局何も買わなかったんだけども。

そんなこんなで(?)、勝浦にたどり着いて海が初めて見えて、わーすげえすげえキャッキャとインカム通じて話しつつ「道の駅 鴨川オーシャンパーク」で土産物をチラ見。したけど、またしてもなんも買わなかった。

そこの展望台から海を臨むと同時に、例によってミニチュアに見えないミニチュアライズでフリマらしきものをやっている人々を撮ってみた。せっかくの機能を活かせなくてごめんよCX2…。

そのまま黙々と(実際はインカムでずーっと喋りながら)房総フラワーラインを走って、出発から６時間後、本日の昼飯にやっとありつきました。館山の「だいぼ」。海に面していて眺めがヤバい。

海鮮丼と

フライ定食。オレが頼んだのはこっち。揚げたてサクサクで美味かった!

房総半島名物(らしい)謎の「さんが焼き」なる食べ物にもトライしたよ。なかなか美味し。 昼を食べたらもう帰宅ムードで、いわゆる内房にも興味はあったけれどもそれはまた今度のお楽しみということにして、富津館山自動車道に乗って東京を目指します。

その途中、「道の駅 富楽里(ふらり)」にてお土産を物色。おまえらどんだけ道の駅寄ってんだよ。

「チーバくん」というキャラクターがいることを教えてもらった。ここでようやくお土産買って、少し渋滞にハマりつつも夜８時頃に帰宅しました。 いま気づいたんだけど、道の駅の写真しかないじゃないか! "ツーリングっぽい"写真がなくてｻｰｾﾝ=3

それにしても、今回のツーリングでは改めてインカムの威力に恐れ入ったね。オレがスカラライダーQ2、友だちんこが同G4という組み合わせで、走行中に意志疎通しやすいことといったらない。おまけに、二人とも出発の時点からずっと電源をつけっぱなしで、なおかつ回線も開けっ放し(つまり常に通話状態)だったにも関わらず電池が最後まで持ったことにも驚き。12時間使い続けた計算になるよ。願わくばこの電池が出来るだけ経年劣化しませんように。 ちなみに、そうした便利グッズを使っておっさん二人が走行中に話す内容とは「ガッキーのCMが透明感ありすぎてヤバい」「海すげー」「杉本有美かわいい」「不老不死は可能か」「さいきんテレビつまんないよね」「あの馬鹿が事故ったせいで渋滞してるのか…ファック!」などなど、高尚にして深淵なる話題ばかりです。