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ドンチー観たさに [映画やドラマ (アメリカのやつ)]


16歳の合衆国 [DVD]

16歳の合衆国 [DVD]

2003年アメリカ/監督:マシュー・ライアン・ホーグ
  • 出版社/メーカー: アスミック
  • メディア: DVD
おとなしく目立たない高校生のリーランド(ライアン・ゴズリング)は、付き合っている少女(ジェナ・マローン)の弟を突然に刺殺する。知的障害をもつ弟に対して優しく接していたリーランドに、一体何があったのか。収容された施設で学科教育を担当するパール(ドン・チードル)と交流する中で、彼は少しずつ心を開いていくが…というお話。

例によってビデオ屋をほっつき歩いていたら何となく目にとまった一本。ドン・チードル、ケビン・スペイシーという有名俳優に加えて、一家に1本、否、一人に1本の必修映画『イントゥ・ザ・ワイルド』で主人公の妹役を演じてたジェナ・マローンが出てる。そういう、オレ専用豪華キャストに惹かれて借りてみました(実際観てみると、まだ幼さの残るミシェル・ウィリアムズもいました。けれども、肝心の主役が『ラースとその彼女』(過去ログ宣伝厨)の主役と同じ人だっていうのはいま知った!)。

なんていうんでしょうか。このクソブログで感想書いた中で言うと『明日、君がいない』みたい(過去ログ宣伝厨その2)な、思春期のやるせなさ全開の青クサ映画というか、ひたすら内省的な感じです。そんで、結局どうしようもなく自意識過剰で自己中心的なヤングたちによるメロドラマが繰り広げられるわけですけど、不思議とそこまで嫌な感じはしなかったです。途中、寝かけたけど。
「いかにも」な挿入曲の使い方とか、ちょっと前に流行ったような走りながらハンドカメラで足元を撮るといったスタイル(実際、これはちょっと前の映画だ!)がこっぱずかしくはあったものの、ドンチーとスペイシーがどっしりしてる分、バランスは取れてた。ように思う。
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