ちかごろ共同監督の映画が昔より多いような…気のせい? [映画やドラマ (アメリカのやつ)]
人類文明が崩壊し、荒廃した未来。一人の男(デンゼル・ワシントン)は西を目指し旅をしていた。しかし、彼が持つ「人類最後の本」をめぐり、街の権力者(ゲイリー・オールドマン)は刺客を差し向けて…というお話。
なんと4月ごろにレンタルで観た映画。公開当時、その驚きのどんでん返しに賛否両論がちょびっとだけ巻き起こってた気がするけど、実際観てみるとそこまで意外でもなく、まあ、「ふーん。そーだったんだー」っていう感じでした。…おまえッ、いい加減ちゃんとした言葉遣いで文章を書けよなッ!!
そういえば、たぶんヒロインっていうポジションでミラ・クニスが出てきます。別に好きな女優じゃないんだけど、さいきん、観る映画観る映画でこの人を見かける気がして、個人的なミラ祭りが開催されている。この映画、そのちょっと前の『マックス・ペイン』、こないだ観た『ブラック・スワン』、『デート&ナイト』と立て続けに目撃。アンジェリーナ・ジョリーの妹みたいな顔してるから、みんなも気をつけて。
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2003年、バグダットが陥落してから数週間後のイラク。特別チームを率いて、国内のどこかに隠されているという大量破壊兵器を捜索するミラー大尉(マット・デイモン)は、空振り続きの任務に何かがおかしいと感じ始めていた。米軍、CIA、イラク軍残党らの思惑がひしめく中、ミラーは事の真相に近づくが…というお話。
ポリティカル・サスペンス・ジミーちゃん・アクションっていうジャンルなのかな、とりあえずただの戦争映画ではない感じ。娯楽作の衣をまといつつもイラク戦争の欺瞞を糾弾するゼ(キリッ みたいな。はたまたその逆で、社会派気取りつつ単なるアクション映画じゃないんですよーちょっと頭良さそうでしょう? みたいな。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』を観たときに、ヤク中のどうしょうもない母親役を好演していて、そのヤサグレっぷりがすごく気に入ったエイミー・ライアンという女優さんが出ているっつうんで、それだけが興味あって観てみました。実際の出番はあんまり多くはなく、ちょびっと期待はずれ。でも、やっぱ雰囲気が良いね。その疲れた感じが。映画の感想としては、米軍つえー。ハイテクずるいー。
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