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歯並びって効果的なのね [映画やドラマ (アメリカのやつ)]

『トゥルー・グリット』
2010年アメリカ/監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
http://www.truegritmovie.com/intl/jp/
ささいないさかいから父親を殺された14歳の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)は、街へ行き、腕利きだが飲んだくれの保安官コグバーン(ジェフ・ブリッジス)を金で雇う。目的は、父を射殺してどこかへ逃げた男(ジョシュ・ブローリン)を捕らえ、その報いを受けさせること。テキサスから別の容疑で同じ男を追ってきたレンジャー(マット・デイモン)も加わり、3人は荒野へ追跡の旅を始めるが…というお話。

RIMG3793.JPG東京は東武練馬のサティあらためイオンに入ってるワーナーマイカルで観てきた。ら、本編が始まる前に流れた劇場のポップコーンCMのナレーションが若本規夫さんでウケた。「ワァーナァーマイカルのぅぅ~、ポップコォーンはぁぁ~…」みたいな感じで。それと、この映画館ったら本作のポスターを掲出していやがらなかったものだから、上映を待つ民衆の姿を上階からミニチュアライズで激撮。例によって、ミニチュアに見えず…。無念。

映画そのものとして、かなり面白かったッス。リメイク元になったオリジナルのほうは観たことないんで、どれぐらい改変されているかは分からないけど、いつものコーエン作品にあるようなモヤモヤした感じはほとんど無くて、わりと起承転結ってたのが印象的。ほろ苦い結末が良かったな。

歯並びペッパー.jpgあと、悪い人役としてバリー・ペッパー(『プライベート・ライアン』のスナイパー役が有名だと思う)が出てくるんだけど、別人みたいで全く分からなかった! あの時代っぽさを出すためか歯並びはガタガタ、無法者っぽさを出すためか髪はバサバサ。ただその2点だけであそこまで雰囲気が変わるとは。主役の女の子は、おさげ効果もあってか最初から最後まで蒼井優に見えた。
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