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なぜかリュック・ベッソンがプロデュース [映画やドラマ (アメリカのやつ)]
19世紀中頃のメキシコ。アメリカの大手銀行にメキシコの弱小銀行は乗っ取られ、農民たちの土地は非道なやり方で奪い取られていた。父親を襲われたマリア(ペネロペ・クルス)と、殺された銀行頭取の娘サラ(サルマ・ハエック)は手を組み、父親たちの復讐と貧しい民のため銀行強盗を計画する。伝説の男ビル(サム・シェパード)に教えを請い、拳銃片手に片っ端から銀行を襲うが…というお話。
なんかバカっぽい映画が観たいなーっていう気分と、お気に入りのおっさんサム・シェパードが出ているというので借りてみました。映画館で観てたらちょっと損した気分になるかもしれないけど、深夜のテレビでなにげなく観たら「おぉ、意外と面白い」ってなりそうな、そんなゾーン(?)の映画でした。
主人公二人が取っ組み合いのケンカをするシーンや、銀行強盗をするために弟子入りした伝説の銀行強盗のもとでびしょ濡れになりながらトレーニングする場面に、なんとも微妙なエロスが漂っています。そのスジの人たちにはそこそこウケるかもしれない。ただ、オレはサルマ・ハエックという女優さんがどうも好みでなく、かといってペネロペさんは顔小せえなぁとは思うもののオレはあまりエロスを感じられないので、サム・シェパードの役どころのみ注意していました。けど、残念ながらあまり大した出番はなく終了。せっかくなら、もうちょっと活躍してくれてもいいのに…。相変わらず声は激シブだった。
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