やっぱりクロエのブスカワっぷりが一番の見所 [映画やドラマ (アメリカのやつ)]
24 -TWENTY FOUR- シーズンVI DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定:「失踪」「フォーン・ブース」DVD付
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
アメリカ政府の尽力により、中国での拘束から解放されたジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)。しかしその目的は、ジャックをテロリストに引き渡すことにあった。アメリカ全土が核兵器の脅威にさらされる中、ジャックの長い一日が再び始まる…というお話。
「新作」期間がとっくに過ぎてから、しかも1週間に1巻(2話)ずつという遅いペースでちまちま借りてようやっと観終わりました。長かったー。
今回も内容はいつもの『24』通りで、ジャック・バウアーが超人的な体力と驚異的な射撃の腕とサディスティックな拷問技術でめちゃくちゃな国家的難題を次々に解決していきます。ジャックの個人事情で全米の命運が左右されるのもいつも通り。政権内部とCTUのやつらも、ちゃんと嫌な人ばっかりです。つまり、とってもマンネリ。正直、シーズン1とか2ぐらいの新鮮さはまったく無く、すべて「あぁ、やっぱりね」という枠からはみ出すことがありません。でも、もしシーズン7が出たらまた観るんだろうなあ…。
ここで超細かくてどうでもいいことを2つ。
CTUの建物の中って暗すぎじゃない?なんであんな間接照明が主体みたいな、およそオフィスらしからぬ明るさなのかしら。あんなんだから裏切り者ばっかりなんだよ、きっと。
それと、これは『24』シリーズを通じて思うんだけど、劇中にトヨタ車が多い気がする。ただの気のせいかなあ。今シーズンではジャックがトヨタのタンドラ(いかにもア・メ・リ・カ! っていう大型サイズのピックアップ)を乗り回すシーンがあったし、何番目のシーズンか忘れたけど渡辺裕之似のテロリストがアリスト(韻を踏んでる! (でもアメリカでの車名は確かアリストじゃなかった! ))に乗ってたり、サーフが出てきたり。これぐらいじゃ多いとは言わない?もしかしたら番組のスポンサーがトヨタなのかな。または、アメリカの自動車市場で日本車がかなりのシェアを占めるようになってきた現状をリアルに再現したとか。
ところで、このブログでは文字ばっかりじゃ見栄えがしないから少しでもマシになるように、またいろんな人が書いたレビューや詳細な情報のためにと、映画やドラマの感想駄文でアマゾンにリンクを張っています。自分もアマゾンのレビューをちらちら読んだりして、おぉこの人鋭いなーなんて感心することも多いです。けど、映画・ドラマに関しては何の断りも無くネタバレがガンガン平気で書かれているので注意も必要でやんす。この『24』についてもしかり。観終わってから読んだから良かったものの、それでもやっぱりその無神経さは何だかなぁ(阿藤快)と思った。あ、でも、オレもこの記事でネタバレっぽいこと書いてるか。グハー。
さて、これで『ER』全シーズン鑑賞の長い旅路に復帰です。次は第10シーズンだっけな。それと、この『24』と並行して『ミディアム』の第2シーズンもいまちょこちょこ観てるんですが、その5巻にいきなり『ビバリーヒルズ高校白書』の第1話がおまけとして収録されてて心底びっくりした。なぜこのタイミングで?なぜいまビバヒル?とりあえず、ディランって第1話には出てこないであとからの追加メンバーだったのね。知らなかったー。
梶芽衣子と電話で話すクロエ(写真右)。So cute!
コメント 0