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砂漠のホテルがおしゃれ [映画やドラマ (アメリカのやつ)]

『007 慰めの報酬』
2008年イギリス、アメリカ/監督:マーク・フォースター
http://007nagusame.jp/

<話は前作『カジノ・ロワイヤル』の1時間後…>
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は残された手がかりを追ううちに、カミーユ(オルガ・キュリレンコ)という美しい女性に出会う。そして、彼女と謎めいたつながりをもち、環境保護団体の代表を名乗るグリーン(マチュー・アマルリック)が南米・ボリビアで陰謀を企てていることに気づくが…というお話 (あんまり上手くないまとめでごめんなさい)

前作を映画館で観てソコソコ面白かったので観に行ってきました。今回もソコソコ面白かったです。
バキューン! ボカーン! ブオーン! というテイストは前作のまま、自分の容量控えめな頭ではいまいち飲み込めなかったストーリーは今作のほうが単純で分かりやすく、とってもエンターテインメントでした。ただ、もう一回観たいかというとそれほどでもなく、一度映画館で楽しめればいいやというタイプの作品。ちなみに前作の復習は必須で、あれを未見の人はたぶん面白さ4~5割減ぐらいです。

ここで例によってどうでもいい話いきまーす。
まず、今回もボンドさんは世界(と美女)をまたにかけて大活躍するんですけど、例えばオーストリアに出向いたときに出る「Austria」という地名のテロップ? みたいなのは格調高く、カリブ海の場合は陽気でそれらしく、というように、場所ごとに文字というかフォントの種類を現地っぽくしてるのがちょっぴり楽しかった。

それと、映画の最後のほうで出てくるフォードのSUVが見たことないやつでカッコ良い。なんていう車かなーと思って、家に帰ってヤホーで調べたら、フォードの「エッジ」っていう車種で、日本では展開されてないみたい。どうりで街で見かけないはずだ。なんか近未来的なのにカクカクしてて、あんまり無いタイプ。やっぱり車はカクカクしていて欲しい。最近の妙に丸っこいの、嫌だ。

Mathieu Amalric.jpg最後に、これを観るまで知らなかった人ですけど、グリーン役のマチュー・アマルリックという俳優さんが佐々木蔵之介と阿部サダヲを足して割った何者かに似てる!
わー、ごめんなさいごめんなさい。3人のファンの方それぞれのお怒りは分かります。でも動く映像を見ると、目の周りがやっぱりどことなく似てるんだ…。そして、そう思ってしまった以上、言わずにはいられないんだ…。
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