SSブログ

「アルバムで聴いてほしいところは?」 「別にッ」 [音楽]

当クソブログのタイトル「How It's Gotta Be」はHis Name Is Alive(HNIA)というバンドの曲から無断借用しているわけですけど、そのHNIAに参加したこともある女性ヴォーカリスト、エリカ・ホフマンのアルバム「I Must Be Blind」を買いました。

Imustbeblind.jpgHNIAのブログ(?)で告知されていて、彼らも在籍しているシルバーマウンテンというインディーズレーベルから出されたもの。ダウンロード形式のみという販売スタイルだったので、家にいながらにして買えました。
ただ、好きなアーティストの音楽は目に見えるちゃんとした「形」で欲しいな。なんか味気ないよ…、とか思うのは自分が旧世代に属する確実な証拠でありましょう。「ズボン」のことをどうしても「パンツ」と言えなくてごめんなさい。

かんじんの音について言いますと、なかなか素敵です。
ほとんどがアコギをバックにした素朴なカントリー調、あるいはブルーズっていうんですか? なんかそのままキャンプファイヤーでもしたくなるようなノドカで分かりやすい曲調で。そこにエリカ様のほんの少しだけ舌っ足らずで頼りないボーカルが乗っかって、昔のHNIAの「stars on E.S.P.」とか「fort Lake」とかが好きな人ならきっと気に入ると思う。事実、自分がそうですけん。あ、同レーベルのサイト内にある、このアルバムの購入ページで1曲(#10 Ragged But Right)だけ試聴できる。興味ある方はぜひぜひ。

同じところに、このアルバムの簡単な紹介もありました。
ヒズ・ネーム・イズ・アライブのヴォーカリスト、エリカ・ホフマンのソロ・アルバムで、1920年代moniker(?? ちょっと意味が分からないです。すいません)の盲目のブルーズ・ミュージシャンたちに影響を受けています。チャド・ギルクリスト(って誰?)とウォーン・ディフィーバー(HNIAの張本人)も参加してますよ。これは1999年にエリカ様が言語人類学を勉強しているときに、学校のプロジェクトのために録音されたものなんです。それをリマスターして、別テイクのやつとかもいろいろ詰め込んじゃいました。
言語人類学でブルーズの曲を歌うって、どんな大学やねん! というのは置いといて、円高の今なら1,000円もしなかった($8.99)ので、コアなHNIAファンにはオススメです。

ただし! 決済は「PayPal (ペイパル)」のみなので要注意でやんす。
ほんとならここでPayPalの簡単な説明とか登録方法を書きたいんですけど、オレの大事なアソコ、すなわち腰が悲鳴をあげ始めていて、今日これ以上イスに座り続けるのは危険すぎる。各自勝手に調べてください。…丸投げだっていいじゃない。人間だもの。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。