クイックイッ

今年も残すところあとわずか。というわけで、2011年でいちばんスッキリしたことを報告させてもらいますね。

これまで、アメリカのドラマや映画を観ているときに、彼らがたびたび行う謎のジェスチャーが気になっていました。それは、会話をしている最中に両手でピースサインをして、その指をクイックイッと折り曲げるというもの。こないだ『ホワイトカラー』を観ているときもまた…。

そこでオデ、きがついた。そーだ、何でも知ってるいんたーねっとって奴にきいてみようって。したら、あいつすぐに教えてくれてさ、数年来の疑問が10秒ぐらいで解けちまった。その答えとはずばり引用符、つまり、「"◯◯"」のちょんちょんのことなんだってさ! 合衆国の人々はこのジェスチャーを使うことで、たとえば、ここはセリフですよーってことを示したり、あるいは「このブロガー、顔写真に目線入れているけど、素顔はこれか…。大した"男前"(ｸｲｯｸｲｯ)だな」みたいに、言外の意味ないし皮肉を表したりするみたい。どうりで、このジェスチャーをしてる俳優は嫌味っぽい笑い方をしてるわけだ。ア・ハーン、ちょうスッキリ。

ふー。この下手くそな文章で分かってもらえたかは大いに疑問だけど、つうか、そもそもこのジェスチャーそのものをみんなが気にしているかどうかが極めて疑わしいのだけど、そんなことは関係ねえずら。とにかく2011年・ギモンが解けて納得したで賞を発表するまでさ。以下、youtubeにあがっていたネイティプ(っぽい人)による解説動画である。

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ちゅうわけで、今年もこの駄ブログを読んでもらってどうもありがとうございました。おまえらにおかれましては、きっと"有意義な"(ｸｲｯｸｲｯ)一年であったことでしょう。良いお年を!